最近はデマということが認識されつつある「オトコを落とすなら肉じゃが説」なわけですよ。
実際のところ、野郎の胃袋をホールドしてやっつけちまうなら、トンカツ、唐揚げ、ステーキだとか、基本的には肉メインでおすべし。おすべし。
「どっちかって野菜とか魚かなー。」なんて奴は割と手強いぞ。むしろ余計に気をつけろ。
と、話がずれましたが。かと言って肉じゃがが嫌いな野郎ってのもそれほどいかなろう。肉と炭水化物と油と塩にダシが効いてるんだものさー。「思ったほど致命傷は与えられないモノけど、悪くはない一品」ではあるのですよ。
今日はちょっと普段と違った白肉じゃが。しょうゆは使わず塩系統でいきますよ。
- 【下ごしらえ】
- あぶらげは軽く湯がいてざくぎり。ジャガ芋ざくぎり。タマネギもざく切り。肉は凍ってるなら解凍しておく。
- 【野菜を炒める】
- フライパンか鍋に油をしいて、ざっくり切ったジャガ芋とタマネギを先ずは炒める。塩をふって下味付けるのを忘れずに。
- 【肉を炒める】
- 豚挽肉なり、豚こまなり、お好きなもので。これも塩で下味つけつつ炒めます。
- 【オプションでスパイス】
- あれば、チリパウダーやオールスパイスをふってやりたい。この2つは役に立つからスパイス買う気があるならぜひ。
- 【煮る】
- 水をひたひたにして、酒、みりん、コンソメを加えて煮る。
- 【オプションでバターなど】
- バターや鶏油など旨みと風味のある油があれば加えるとぐっと美味しくなりますよ。
- 【マロニーからの煮きりで味をキメル】】
- 適度なところでマロニーちゃんいれて、後は汁をがっつり吸わせるように煮きる。焦がさないようにしっかりかき混ぜつつ、塩で味を決める。
- 【盛る】
- 味をみて適量盛ってやって、最後にパセリ粉がイイ風味でカッコイイ。パセリ粉はカッコツケルのに汎用性高いから買うべし。買うべし。
肉の旨みとコンソメのダシ、野菜の甘みををしっかりとマロニーちゃんに吸わせてやるのがおいしさのポイントよ。汁っぽいのがお好きなら、その辺はうまいこと調整してくださいなー。
肉系の旨みたっぷりだから、けっこう男子ウケいいと思いますよ。一撃では無理でも、ボディーブローのように効くさ。さあ、ヤッツケチマイナー。
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