結論:
うに膳屋のうには美味すぎるのでちょっと豪華な気分で食っとくのが吉だわ。出す価値あるわ。費用対効果、って考えたら、むしろ安い!
お膳のセットもたまらなくウメエんだぜ!
それではそれでは本日も、お時間ある方お付き合いくださいな。
こっから余談!
雲丹って書くよりウニって書いた方が美味しそうだし、うにって書くとちょーかわいい。とかなんとか言ってみたところで、実際俺は最近まで、それほど「ウニ。LOVE!」なんて発想は無くてさ、「いわゆる高級品でしょー。あんまり好きじゃないけど。」と斜に構えていたものですよ。
なにしろ普段私が愛してやまない回転寿司におきましては、ウニのポジションは「高いけどうまくねえよ!」って感じ。WCのかほりがするのよね、だめなうにって。聞いてみたらあれって「みょうばん」てやつの臭いなんだってねえ。あれがとってもくさいから、けっこうスルーの対象だったのよウニの野郎は。
そんなわけで「北海道行ったらうに食わないと!時期だし!」とナンボ言われたところで全然キモチはアッパーになりゃしなかったんですよ。
でもね、人が「これは間違いない!」って出してくれるモノは一度は受け入れていきたいじゃない。なんでも良いものは良いんだから。チャレンジよ!フィルタリングはそこでかけずとも良いじゃない!
<ロケーションなど>
案内人がいいやつでさ、1時間以上小樽から車ぶっとばして連れていってくれましたよ「ガチでウニのうめえ店」っやつに!
積丹半島は積丹岬のすぐちかくにうに膳屋本店はございます。
旅館が母体というだけあって、入り口が広い。雰囲気良いよー。ひろいよー。ゆったりできる感じ!
ここのお店の特徴はお店の名前の通り”お膳”で提供してくれるんです。だからね、なんていうかね、脚のないテーブルなの。伝わるかなあ。つたわると良いんだけどなあ!コタツの天板と座布団が配置されてる、って感じなんだけど。嗚呼、表現力の無さがもどかしい!くつろげる雰囲気なのよ。
<焼きうにで一杯やるとか脳みそ痺れる>
お膳が特徴の店だけど、せっかく運転せずにつれていってもらったんですからさ、先ずは呑まずにはいられないよ。上の写真に写っている「焼きうに」を肴に一杯!
こんだけ長く話をふってりゃ、もうお気づきですね。ちょーうめえよ。濃厚、濃厚!こんなに味がハイコンプなウニ食ったことねえっすわ。そして当然くさみ0だもんねえ。磯の香りはイイカンジ。さらに焼くことで香ばしい香りも加わってる。グリンとえぐり取って、箸先を舐めながらサッポロビールをごくりと流す。脳内麻薬でる。確実になんか出てた!
<そしてお膳を頂いたが、メインの丼だけでは終わらない団結力だ!>
案内人が「ウニ丼といくら丼、どっちもいただけるお膳」を注文してたんでつまませてもらったんですが。あ、まずは写真のリンクでも貼っておきますか。
うに膳屋のお膳もつまませてもらった。このうめーことときた ら! on Flickr - Photo Sharing!
まとめてかくと
- 生ウニが乗っかった白ご飯はすすりこむと旨みで蕩けそう。俺が。
- いくら丼がびっくりするほどうまい。大人になってからいくらから距離をおいていたけど、なんて美味しいモノなんだろう、と気づいた!
- 煮魚から小鉢から脇を固めるこいつらのパワーが半端じゃない。1つ1つ、ばっちりアテにして麦酒呑ませていただきました。
<普段の俺のお財布基準を崩してでも、この店ではバッチリ食いたいね!>
焼きウニが1,200円、二色の丼お膳が2,800円。ケチ野郎のおれにしてみたらソコソコ出してる感じなんだけどさ、ここは味が値段に見合ってたなあ。違う。値段以上に美味かった、完全に!費用対効果で考えたらお得すぎだーなー。
4,000円ちかくするウニたっぷりのお膳もあるんだけど、それも食ってみたくなる。もしバイクで北海道行くことがあるのなら、この店は是非ルートに組み込みたいわ-。積丹ブルーな海も見れるしさ!
<週末しかやってないんだって。>
基本的には土・日・祝の営業で、あとはお盆時期だけだって。しかもお昼時のみ。行くタイミングが重要だね!このお店とはまた縁をもちたいなあ。
札幌駅の近くに支店もあるそうなので、そっちのが確実にいけるかもねえ。でも、積丹の本店最高だったから機会があるなら行ってみて欲しいなあ。また行きたいなあ!
お店の詳細などは公式ウェブサイトでどうぞ!
こだわりの北海道産生うに丼ならボリューム万点!網元積丹港屋 すぎの札幌店 - ■積丹本店 うに膳屋
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