武蔵小山の晩杯屋。ここで私は立ち飲みにハマるきっかけをもらいました。安くて、ほんと、美味いんだ！

　昨年末頃から、ふらりふらりと立ち飲み巡りをじみーに続けている私。安くてうまい。それはジャスティス！私に立ち飲みってスタイルは本当にうってつけなんです。きっかけはこちらのお店。まさに、安くて、美味いんだ。

　武蔵小山の長いながーいアーケード、には入らず。手前の焼き鳥屋に足が吸い寄せられてこそ飲兵衛というものです。そして私は飲兵衛だ。必然、その辺にふらりふらりと寄っていきます。しかし、どうにも焼き鳥混んでいる。あれあれ、まいったなあ。ならば奥はいかがでしょう？おやまあ、そこはプチ飲み屋街！これは良いとばかりに迷み、出会えたのがこちら晩杯屋さんでございました。

　L字カウンターの店内もいいけど、天気が良い日や混んでるときは、店の外にちょろっと出してある棚のようなカウンターで飲みましょう。これが、けっこうキモチいい。麦酒にサワー、ホッピー、日本酒、ハイボール。大抵なんとかなるんじゃないか。若いひとがやっているお店だけに種類豊富で、なかなかの安心感。
　肴もあっさり系、こってり系、各種とりそろってるわけですが、ともかく安いんだ。写真のアン肝。これ、150円だぜ。しっかり濃厚でアン肝なのにお安いわ！横のセロリの浅漬けは、なんと130円だったんだから、びっくりだよねー。これまたぽりぽりやりながら熱燗すすむし、ハイボールも進むんですよ。たまらん。
　お会計は、現金からさくっとひいてくれる方式。カウンターにお金、おいておきましょう。商品と交換で引き替えてくれます。とりあえず最初は2，000円くらいおいとけばよし。乾杯してつまんで、1，000円きったらもう1，000円。そんな感じで飲んだらいいと思いますよ。結果、すげー安いっす。

　私が立ち飲みを好きになったきっかけのお店。貴方も今度、如何です？

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武蔵小山に「朝から飲める」立ち飲み店－カリスママスターが開業指南 - 品川経済新聞
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