仕込み。たっぷり2人前。タレ作って、煮て、煮詰める。そんな作業の前準備。
- [本日の肉]
- 牛切り落とし200g。適当な大きさにきっておきます。
- [野菜をいじくる]
- ゴボウ一本。洗って、包丁の裏で皮をこすり剥いて、ささがき。水にさらしておく。
- 人参一本。剥いて半月切り。ちょっと厚めに。
- [鍋にタレをつくっておきましょ]
- 片手鍋やなんかを用意して
- 水2カップ(400cc)
- 醤油大さじ4
- みりん大さじ4
- 酒大さじ2
- 砂糖大さじ2
- チューブ生姜を小さじ1
- 軽く煮立てて、火を止めておきます。
- [牛肉を入れて軽く煮る。]
- タレのはってある鍋に牛肉投入。軽く煮る。
- [野菜を入れるて、さらに15分煮る。]
- ゴボウと人参をいれてやりまして、
- アルミホイルで落としぶた。吹きこぼれない程度に火を調整。
- 15分ほど煮込ます。
- [じっくり煮詰めて完成]
- 落としぶたをはずして
- 汁気がなくなるように煮詰めていきます。焦げ付かないように気をつけてあげるのならば強火でおーけー。
- 適度なところで火を止めて完成。がっつり水分を飛ばすとシミシミで美味しいですよ。
伊達にお高い値段ついてるわけじゃないというか、なんというか。良い出汁出ますね、牛肉は。そして香りもゴボウの其れとあいまってとても良い。甘みたっぷりの炊きあがった人参と一緒にモリモリと食べました。
ほんとは4食分として作って、翌朝ご飯に回そうとおもっていたのですが勢いで全部食べちゃいました。シンプルな甘辛味はとってもススんじゃうなあ。
写真に写ってるのは頂いたすだち。さわやか。七味かけてみたりしても良いですね。
包丁が苦手な同志の皆様。高いピーラーって劇的に良いぜ。
人参の皮むきやゴボウの皮むき、ささがきにも。驚くほど作業が楽。1,500円くらいの貝印で出しているピーラー。とってもオススメです。腕がないなら道具でカバーだ。諦めるよりずっと良いです。
次回のために反省点。
- フライパンでやる。筑前煮もそうだけど、煮詰める系は鍋でやるよりフライパンのほうが楽ちんそう。
- ゴボウは倍の’量いれたい。もっとたっぷりゴボウが食べたい。一本だって結構なボリュームだったんですが、もりもり食べちゃいました。甘辛く炊きあがったささがきゴボウ、止まりません。
- 人参苦手な方の為に。量を半分にするか、スティック状に切って存在感を希薄にしてやろうかしらん。
2 件のコメント:
海外に単身赴任しているおやじですが、レシピどおりつくったらとてもおいしくできあがりました。ごぼうはささがきではなく、5ミリ程度に斜め切りにしました。
海外でもごぼうって手に入るんですねえ。いやー、美味しくできてなによりです。
食感も風味も斜め切りのほうが良さそう。今度まねしてやってみます。
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