
私たち栃木県民はなんとなくモロっていう鮫の肉を魚代わりに食べていたわけですが、これがまたテンション上がらないんだ。あっさり、淡泊、そっけない。そんな煮付けを高校生に出したって、ねえ?なかなか好きとは申せませんよ。
しかし時は経ち、今じゃすっかりおっさんの風格を身につけつつあるアラウンドサーティ-。ちょっと興味が無くもない。
そんなところに県外からのお客様。「モロってなあに?」と質問があれば「そいつは鮫さ」と応えますし、一品肴に加えようという気にもなるというものです。
普段は煮付けがベターですが、今回はちょっとコッテリ感を出すべく照り焼きに致しました。あっさりとした身にコッテリとした甘辛のタレがよくあいます。
クックパッドにも掲載してみました。是非そちらもあわせてご覧くださいませ。
では、本日の作業記録、2人前。クックパッドを見たらほとんど内容は一緒ですが、まあまあメモっておきましょう。
- 【本日の主役】
 - モロの切り身2枚。一枚100円くらいで買えました。
 - 両面に片栗粉を振っておきます。。
 - 【タレを作っておきます】
 - 砂糖大さじ1
 - 醤油大さじ1
 - 味醂大さじ1
 - 酒大さじ1
 - チューブ生姜3cm程度。
 - こららをお椀か何かに混ぜて起きます。
 - 【あれば野菜も添えたいから】
 - 葱の青い部分なんかを適量ぶつ切りにしたり
 - もしくはタマネギやなんかでもいいんじゃないかしら。
 
- 【モロを焼きます】
 - フライパンに油しいて、モロを両面焼く。
 - 【タレを絡めて完成】
 - 青ネギの青いところなんかをいれて、タレをジューッと絡める。
 - 焦げないように煮詰めて完成です。
 - 浦霞とよくあいます。モロはそっちのほうから来るから、かもしれません。
 
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