2011年3月24日木曜日

牛ステーキとかお財布の事情で普段は口にできない素敵な一品ですが、同居人が作ってくれると言うのなら喜んで食うに決まっているわけでして、ニンニクバター醤油味&塩胡椒+わさび味のハーフアンドハーフなんて贅沢な味付けときたら普段より米を多めに食うのも道理というわけです。生きてるっていいね! #jisui

同居人がステーキを半分塩味、半分ニンニクバター醤油味で焼いてくれましたー。

「揺れすぎだろーよ。」そんな風な愚痴がポロポロとこぼれていたが、もう止まった。なぜならば私は肉を食ったからだ。肉は良い。元気になる。高いだけのことはあるってもんだ。

しかし、なぜこんな素敵な肉があるのか。我が家では牛肉、ましてやステーキ肉を買う習慣などないわけでして、アリエネー食材。ではどうして?
それは、同居人が大福をはじめとするお菓子でわらしべ長者してきたからです!
実に敏腕。物と物を交換するのはコミュニケーションの基本とかなんとか最近読んだ本に書いてあった(ような気がする)んですが、実に敬意に値しますよ。よりすばらしい物を手に入れて、なおかつ温かい心の交流まで計ってくるとは。なんて人間らしいんだ!と賛歌を歌い上げたい気分。
なんでこんなテンションかと申しますとね、肉の塊ってだけでも調子良いのによ。さらに味付けが半分が塩胡椒、半分がニンニクバター醤油味という素敵な仕様だったからです。こんな事されたら、米も大盛り食っちゃいますね。米をたくさん食べると、人は元気になるのです。米の人口支持力を侮ってはいけないと私は繰り返し主張する。ライス・イズ・ビューティフル。今日も元気に生きてます。

ところで、後ろにちょろっと映り込んでいるのはナムル。ニュースによって随分な目にあわされてるほうれん草入りです。めちゃ美味いっすよ、ごま油と塩味。付け合わせに最高よ。
国がだめって判断したものは、そりゃだめなんでしょうけどさ。そうじゃないほうれん草や野菜までいじめちゃだめよなー。
肉を食ったら野菜も食いたい。そういうチャンスを失うのはでかい損失だもん。
変にびびらず、色眼鏡もかけず、ちゃんと調べて気に入った物を食べましょう。だって、作る方にも、食う方にも、お互いにモッタイナイ。死ぬまでにできるだけ素敵な食卓を囲みましょう。
そんじゃまた明日-。

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