2018年8月30日木曜日

豚スペアリブのちょっと酸っぱいカレーが美味い。

最近カレーばっかり作ってるなあ。これもdancyuのレシピより。詳細な分量は下の本にのってますので買って読んでみてくださいな。この本、レシピもお店情報も豊富でよいです。



では、自分なりの流れ

  • 漬け込み。骨付き豚肉をココナッツミルク+ニンニク+生姜+粉スパイス(クミン+コリアンダー+チリ+ブラックペッパー+ターメリック)+黒酢+ミントの葉っぱを混ぜて一晩。
  • トマトソース作り。飴色玉ねぎに生トマトをいれて足りなかったのでトマトジュースもいれてゴテーッとするまで炒め煮詰める。
  • 香り出し。油にホールスパイス(マスタードシード、シナモン、クローブ、月桂樹の葉)を入れて弱火で香りだし。
  • 炒める1。そこにトマトソースをいれて、粉スパイス(コリアンダー、クミン、パプリカ、ターメリック、チリ)を加えて炒める。
  • 炒める2。さらに漬け込んだ肉を汁ごと入れて炒める。
  • 水でのばす。ちょっとずつ水をいれてスープ状にのばしていく。
  • 煮る。弱火1時間。で、塩と砂糖でいい感じにして完成。
酸っぱくてスパイシーなココナッツミルクに漬け込まれた豚肉がホロホロになって美味いです。骨付き肉美味い。
手間はかかるけど、おもてなしメニューとしてはかなり良いんじゃないでしょか。ごちそうさまでした。

2018年8月27日月曜日

大根おろしより簡単にできるきゅうりおろしが便利だった。

こちらのツイートに感銘をうけましてきゅうりおろしを作ってハンバーグにのっけてみました。

大根おろしよりガンガンおろせて楽ちん。さっぱりして美味しい。絞り汁もドレッシングになるから無駄がない感じで気分がよい。
きゅうりおろし、便利です。またやりたい。魔女っ子れいさん@majyokkoreiありがとうございました。助かります。

2018年8月25日土曜日

シンプルで爽やか。カルダモンとヨーグルトの入った白いカレーが美味い。

写真手前のやつです。
こちらのツイートを見て作ってみました。レシピはリンク先でみてくださいね。


自分なりの流れ。
  • 鶏をヨーグルトとスパイス(カルダモン、黒胡椒、ニンニク、しょうが、レモン皮)で一晩漬け込んだ
  • 軽く焼き目をつける
  • ヨーグルト+ココナッツミルクで煮る
  • ミント(パクチーないから)と青唐辛子を加える
  • 塩と砂糖で味を決めて完成
美味しい。普段作ってるカレーはスパイスをゴテゴテと入れがちですが、これはカルダモンと黒胡椒っていうシンプルなところ好き。
塩っぽいヨーグルトもおいしい。カレーにヨーグルト、あうね。
漬け込みがあるから急な数量変更はできないけど、前もって作る気になってれば作業自体はすげー簡単なのでまた作ろうと思います。ごちそうさま。

2018年8月24日金曜日

サバ缶カレーは簡単で美味い。

サクッとつくれる一品。

 こちらの鯖カレーレシピ(イナダシュンスケ氏@inadashunsukeによる)を参考にしました。
詳細は上の本をご参照あれ。

ざっくりとした工程

  • スパイス類炒める
  • 玉ねぎ炒める
  • 鯖入れる
  • ハーブと酸味を加える
みたいな感じ。うちの場合
  • ホールのフェンネルとマスタードシード炒める
  • ニンニクと生姜、青唐辛子を加える
  • 玉ねぎとトマト加える
  • サバ缶をドサッと入れる
  • ターメリック、ブラックペッパー、刻みミントいれる
  • 黒酢をふた回しぐらい(お好みかな)
で、たっぷり2人前、シェアして3~4人前ぐらいできました。
ほんとはパクチーとかレモン汁とかが元レシピだと出てくるんですが、無いもの買いにいくのはシンドイので代用。手抜き。(なお、元レシピ道理につくったほうがうまいっすよ、そりゃ)

付け合せは揚げナスのココナッツミルク煮、塩ニンニクヨーグルトがけ野菜、スイカの浅漬など。そのへんの工程もそのうち書きます。

<日記>
前回の更新から6年経っちゃいました。結婚したり引っ越したりいろいろあったよ。
もう定期で来てくれてる方も居ないとはおもうけど、最近ちょっと時間ができたからぼちぼち更新していきます。よろしくどうぞー。

2012年3月22日木曜日

塩麹漬けの旨み。


お久しぶりです。すっかりご無沙汰してますが、元気にやっております。ハンドルネームがきみしょーへマイナーチェンジしてますが、お気づき?割とそんなどうでもいい事を楽しむ日々を送っています。

最近はわりかし健康に気を遣うふりをするのが得意でして、ジョギングのまねごとしたり、ボルダリングやってみたり、発酵食品を食べてみたり。
今日の記事はそのあたりでいうと発酵食品のお話。巷で話題の塩麹ってやつを使ったお料理です。

と、気張ってみるようなことでもないというのが本音なのですが。
  1. 市販の塩麹を買ってくる
  2. ビニール袋に材料といっしょにいれて1~2晩寝かせる
  3. 調理して食べる
こんだけ。こんだけなのですがね、これがね。びっくりするぐらい美味いんです。
写真は豚肩ロースを二晩ほど漬け込んで、フライパンで焼いたモノ。
なんだか随分柔らかくかもされたお肉の食感、ふわっとした塩気、味噌漬けのような風味。実にそこはかとなく、しかし確実に美味い。びっくりですよ、塩麹。


こちらのようにキュウリを一本漬けにしておいてやるとお新香としても美味い。


先ほどの塩麹漬けの豚肩ロースをトルティーヤに挟んでもナイス。


これは鶏ももを同じように塩麹漬けにしてから焼いたモノ。やっぱり柔らかジューシー。


さらにアレンジ。塩麹漬け鶏もものテリヤキ。風味はとんでしまうけど、とても柔らかい甘辛鶏はとても魅力です。

「どうせやるなら塩麹造りから!」なんてハードルを上げすぎず、とりあえず市販品の塩麹でやってみるのをオススメしますよ。びっくりするほど簡単で美味しいですから。

ビニール袋で材料をモミモミ。しばらく寝かせてできあがり。ね、簡単でしょ?

いろんなメーカーが塩麹出してますが、宇都宮だったら青源の塩麹だれ。お手軽でイイですよ。お値段もそれほど張らないし。1本300円弱で1kgほどの鶏ももを漬けられました。オススメ。

2012年3月2日金曜日

タコスにエスニック感をプラス!


冷凍トルティーヤゲットだぜー。と、大はしゃぎの私です。普段からサラダはたっぷり仕込んであるので、転用できるとなると心が躍る仕様となっております。
薄皮のトルティーヤはフライパンで数十秒づつ空焼きしてやれば準備オッケーというテンポの良さも魅力だねえ。値段も安いし、実にいいぞ。

今回はタコスシーズニングというオレガノとチリがイイパンチしてくるミックススパイスを使って挽肉を調理。思った以上に濃くしあげても美味しいかも。この辺は要研究だわ。
で、そこにサルサソースをかけるのがベターなんでしょが、ちょっとアリモノで変わった感じにしてみました。
スウィートチリソース+タバスコっていうコンボ。甘辛に酸っぱ辛いが加わって、もりもりススム良いソースになりました。これは是非ヤッチマッテ欲しいセットだわー。

とりえあず作り方メモ。

  • 【挽肉を仕込む】
  • 豚挽肉にタコスシーズニング(チリパウダー+オレガノ+塩胡椒、みたいなノリ)を加えて炒め、水を加えて煮きったらできあがり。
  • 【冷凍トルティーヤ焼く】
  • フライパンで両面を数十秒空焼き。
  • 【盛る】
  • トルティーヤに生野菜、味付け挽肉、スウィートチリソース、タバスコ、粉チーズをお好みでのっけたら完成。挟んで食べましょ。ほぼKFCのツイスター状態です。一気になじみが出ますよね。

モリモリ食えます。
余談ですが奥に見えてるのは具だくさんに作ったミネストローネ風の何か。野菜を細かくさいの目にきって適当に作ったコンソメ野菜スープ。
ミネストローネの定義ってなんだろうか。最近いろんなことがよくわからんですよ。

あとピタパンていうのも使ってみました。こういう感じ。


こっちは刻みピクルス入りのタマゴフィリング(つまりタルタルソースのようなやつ)も一緒に突っ込んであります。これはこれで美味しいのだけれど、あんまり具材がたっぷり入らないのよねえ。
単価もわりとするし。だもんで、おしゃれ感はピタパンかもしれないけど、たっぷり野菜が食べられるトルティーヤが主戦力になりそうだ。そんな春めいた3月の頭でございました。
ああ、ピクニック行きたい。

2012年3月1日木曜日

白い洋風肉じゃが!?


最近はデマということが認識されつつある「オトコを落とすなら肉じゃが説」なわけですよ。
実際のところ、野郎の胃袋をホールドしてやっつけちまうなら、トンカツ、唐揚げ、ステーキだとか、基本的には肉メインでおすべし。おすべし。
「どっちかって野菜とか魚かなー。」なんて奴は割と手強いぞ。むしろ余計に気をつけろ。

と、話がずれましたが。かと言って肉じゃがが嫌いな野郎ってのもそれほどいかなろう。肉と炭水化物と油と塩にダシが効いてるんだものさー。「思ったほど致命傷は与えられないモノけど、悪くはない一品」ではあるのですよ。
今日はちょっと普段と違った白肉じゃが。しょうゆは使わず塩系統でいきますよ。

  • 【下ごしらえ】
  • あぶらげは軽く湯がいてざくぎり。ジャガ芋ざくぎり。タマネギもざく切り。肉は凍ってるなら解凍しておく。
  • 【野菜を炒める】
  • フライパンか鍋に油をしいて、ざっくり切ったジャガ芋とタマネギを先ずは炒める。塩をふって下味付けるのを忘れずに。
  • 【肉を炒める】
  • 豚挽肉なり、豚こまなり、お好きなもので。これも塩で下味つけつつ炒めます。
  • 【オプションでスパイス】
  • あれば、チリパウダーやオールスパイスをふってやりたい。この2つは役に立つからスパイス買う気があるならぜひ。
  • 【煮る】
  • 水をひたひたにして、酒、みりん、コンソメを加えて煮る。
  • 【オプションでバターなど】
  • バターや鶏油など旨みと風味のある油があれば加えるとぐっと美味しくなりますよ。
  • 【マロニーからの煮きりで味をキメル】
  • 適度なところでマロニーちゃんいれて、後は汁をがっつり吸わせるように煮きる。焦がさないようにしっかりかき混ぜつつ、塩で味を決める。
  • 【盛る】
  • 味をみて適量盛ってやって、最後にパセリ粉がイイ風味でカッコイイ。パセリ粉はカッコツケルのに汎用性高いから買うべし。買うべし。
肉の旨みとコンソメのダシ、野菜の甘みををしっかりとマロニーちゃんに吸わせてやるのがおいしさのポイントよ。汁っぽいのがお好きなら、その辺はうまいこと調整してくださいなー。

肉系の旨みたっぷりだから、けっこう男子ウケいいと思いますよ。一撃では無理でも、ボディーブローのように効くさ。さあ、ヤッツケチマイナー。