2012年2月27日月曜日

サラダで、呑む。


普段の生野菜サラダに、ちょっとだけオモテナシ感を加えてみる。
具体的には「ピクルス」「ブラックオリーブ」を買ってきてのっけてみた、というわけ。
これで普段使いのチキンサラダが、ぐぐっとカッコイイ感じになるので不思議なのです。

塩胡椒した鶏ももをシリコンスチーマーでレンチン蒸し。からの、フライパンでパリッと焼きコンボをキメると食感の嬉しいパリパリチキンで1ランク上のチキンサラダ。カロリーと音が加わるとテンションが違います。
さらにドレッシングはシーザードレッシング。カロリーが暴風のようだ。そういうのキライジャナイヨ。


ちなむとこんな感じで提供しました。パーティー感、あるっしょ。鶏ももをざっくり400g程度。鶏皮も使ってます。週末は健康を度外視しているのでした。

で、こんなパターンも。


海老があった。ピクルスがあった。玉子もあるし、マヨもある。ついでに麦酒までありまして、さらに時間もございます。と、何拍子かわからないほどの奇跡を意図的に揃えたので海老フライサラダ。

ゆで卵のマヨ和えに刻んだピクルスをしこたま加えて、パセリ粉少々。ピクルスの酸味でばっちり味がしまりました。うめえ。
こんなのをモリモリ食べながら、麦酒飲んだりハイボール飲んだり。ホット黒烏龍茶ハイとか方向性の見えないものも呑んで、呑んで、ひたすら呑んだ幸せな時間を貴方とも共有したいものでございいますなー。

遠い目で、ただ笑っている、酔っ払い。油と塩で、元気になります。
それではまた。

2012年2月22日水曜日

骨付き鶏もものトマトバジル煮!


お久しぶりでございます。お元気ですか?
あたくしはなんとかかんとか生きてます。疲れがあんまりとれません。
ところでジョギングで休み休みですが10kmいけるようになりました。たぶんこのあたりに疲れの原因がありそうな予感がしているのだが、果たして?

まあまあ、自己管理の責任を追求するのはやめましょう。たいてい自分のせいだし、今回もそうにきまっているのだから。あまり自分を責めるもんじゃありません。ピース。

さあ、自分を甘やかせ。疲れたときには肉だろうが。骨付き鶏ももとかたまらん。
肉、ニンニク、タマネギ、トマト缶、調味料。こんだけで作れるから簡単。オススメですよ。

  • 【下味付けた肉に焼き目を付け、取り出す】
  • 塩胡椒、あればクレイジーソルトなんかで下味つけた鶏もも肉。フライパンに油を敷いてジューッと焼き目をつけたら一旦取り出します。
  • 【ソースを作る】
  • 余分な油をふいたフライパンに、ニンニク、タマネギのみじん切りいれて炒める
  • トマト缶入れて塩を加えてそこそこしょっぱくする。
  • 【煮る】
  • 取り出しておいた鶏ももをもどしたら、蓋してコトコト煮る。
  • 【仕上げ】
  • ソースを煮詰めるようにして塩胡椒で味を調えたらバジル粉かけて完成。
余談。
うちってナイフが無いのですが、そうなってくるとまんまで骨付き鶏もも出すと、もう、ね。食いづらいったらないわけです。
だもんで包丁でそいでやると、わくわく感はいくらか落ちるけどそれを補って余りあるほどに食いやすいのでおすすめ。


ところで、ちょっと時間的に忙しくなってきまして更新頻度が落ちますよ。
頻度は下がるけど質はあげたいな。
週に2回くらいは書いていこうと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いもうしあげます。

2012年2月17日金曜日

冷凍イカをいただいたので、ネギと一緒にバター醤油炒めにしました。


  • 【イカを解凍する】
  • 水につけて戻したらそぎ切りに。
  • 【炒める】
  • 油を敷いて、とりえあずネギを塩かけつつ炒めたら、イカを塩かけつつ投入。
  • 【調味】
  • 酒をかけてざっくり炒まったら、バターを落として醤油で風味を付けて完成。
イカバターってイイ響き。そしてバター醤油もイイ響き。イカバタ醤油なんてのも耳に優しい言霊をはらんでいるような気がしてしょうがない。思い込みこそ人生だ。

ネギの甘みとイカの食感がたまらないバター醤油味には、一味唐辛子をお好みでどうぞ。味がしまります。見た目もちょっとカッコヨクなるし。おすすめですよ。

それでは今週はこんなもんだわね。また来週です。よい週末をお過ごしくださいませー。

2012年2月16日木曜日

昨日のドライカレーを流用してトマトソースパスタでございます。


  • 【トマトソース作る】
  • ドライカレー(昨日の記事参照)の余りに、豚挽肉、セロリみじん切り、赤ワイン、クレイジーソルト、ミックスチーズを加えて煮込み、塩胡椒で味を調える。
  • 【和える】
  • 茹でたパスタと和えて盛ったらできあがり。
うず高く盛ってみました、ミートソースパスタ。私はこんなに食べませんよ。振る舞うときは大盛りなのです。
余っていた赤ワインを加えて煮込んでみたのですが、これがイイ。なるほど先人達はこういう深い味わいを狙って赤ワイン入れてたんだなあ。先人、ぱねえ。敬意。

「それにしても、なんだか?良い香りがするんだけど?」と自分に対して問い、「ああ、クミンシードが入ってるからだね。」と自答したり。カレースパイスが向こうの方でけっこう良い仕事してくれます。流用美味しいですよ。

それではまた明日。

2012年2月15日水曜日

セロリと挽肉があったのでひさしぶりにドライカレー。


  • 【スパイスの香りを出す】
  • サラダオイルにクミンシード。香りが出たら、ニンニク、生姜、SBカレー粉、スパイス類(カルダモンパウダー、コリアンダーパウダー、パプリカパウダー、カイエンペッパーパウダー)を加えて炒める。
  • 【豚挽肉を入れる】
  • 塩胡椒もしましょ。
  • 【野菜を入れる】
  • 人参、タマネギ、セロリのみじん切りをいれて塩胡椒しつつ炒める。
  • 【煮て味を調える】
  • トマト缶を加えて、ケチャップ、ウスターソースも追加。適度に水を飛ばすように炒め煮にしたら、塩胡椒やガラムマサラで味を調えて完成。
セロリが苦手なひとに食べさせるならコレですよ。セロリがすっかり裏方にまわってしまいます。スパイスの力、すげえ。カレー、すげえ。

ライスにはいりごまを。カレーの飾りにはパセリ粉を。風味がだいぶよくなります。おすすめです。

予告。余ったドライカレーはトマト缶かトマトジュースを再び追加してパスタソースにしちまおうと思います。明日はその辺を書けたらいいな。予定は、未定なのです。では、またね。

2012年2月14日火曜日

ニラと豚こまがあったので、ここに加えるのはやっぱりもやしかなーって。


  • 【ニンニクと豚を炒める】
  • 油(今回は鶏油を使いました)にスライスニンニク入れて香りを出したら豚こまいれて塩胡椒。
  • 【もやしとニラ入れる】
  • もやしいれて油を回すように炒めたら、酒、塩胡椒、オイスターソース。で、最後にニラをいれてざっくり絡めたら完成。
お久しぶりです。なんだかばたばたして更新が滞っていました。
そして、そんな忙しい時はスピードメニュー。

もやし炒めはとっとと出来て、とても良い。
肉にしっかり火を通したら、後はもやしもニラもざっくり火を通せばオッケー。
炒めすぎると食感がなくなるので、適度に。つまり手間をかければ良いってもんじゃないわけで、逆説的にスピード感のある作業でとっとと完成できます。嬉しい。
オイスターソースで味をまとめるのが簡単。飯にあいますよ。

それではまた!

2012年2月9日木曜日

蒸し豚のっけたサラダをつくって、ナンプラー使ったスパイシードレッシングでいただきました。


  • 【スパイシードレッシング作り】
  • ドレッシングシェイカーに和風ドレッシング(ピエトロ方面)半分いれて、ナンプラーと酢を適量。刻んだ鷹の爪も一緒にシェイクしてできあがり。
  • 【ゆでたまご】
  • 水から10分程度火にかけてやったらカチっとしました。
  • 【生野菜】
  • レタス、キャベツの千切りを水にさらしてよく水気をきっておく。
  • 【温野菜と蒸し豚】
  • 刻みタマネギ、細切り人参、豚こま肉に、塩胡椒、スライスニンニク、オリーブオイルをあえて揉んで、シリコンスチーマーでチン。
  • 【盛る】
  • たっぷり盛って、ごまをふったらできあがり。いただいたポテサラも添えて。
好きなタイ料理屋がありまして、そこでスパイシー豚サラダってのがあるんですよ。しばらく食べてないなあ、って思って。まるっきり同じものはとてもじゃないけど作れないから、ややそれっぽいものを作ってみました。
と、最初は真似てみたつもりだったのですが、まったく別物なんじゃないかこれ。けっこう着地ってズレるもんだなあ。不思議。

スパイシードレッシングは料理部長に教えて貰った「和風ドレッシング(ピエトロ方面)+醤油+お酢」の応用。醤油をナンプラーに変えてクラッシュ鷹の爪をぶっこんだだけ。シンプルで美味しい。
さらにエスニック感を出すならレモンやライムなど柑橘を搾るとよりガツンときますよ。
追加でチリソースを添えてもなお美味い。

ではまた明日。

2012年2月8日水曜日

サク飯。豚とキノコのオイスターソース炒め。


  • 【炒める】
  • ニンニク、しめじ、タマネギ、豚肉の順に塩胡椒振りながら炒めてやる。
  • 【調味】
  • かるく酒ふってアルコール飛ばしたら、オイスターソース適量かけて絡めたらできあがり!
オイスターソースの旨さったらない。困ったらオイスターソース。そんぐらいオトコノコ向けな調味料。
独り暮らし男子は酒、みりん、醤油、味噌の次にそろえるべきはオイスターソースだべなあ。
で、激安なオイスターソースよりもちょっとイイヤツ。李錦記が美味しいから迷ったら李錦記で。

じゃ、またあした。

2012年2月7日火曜日

スパイスいろいろ買ってきたので本格っぽくバターチキントマトカレーです!


  • 【鶏を漬け込んでおく】
  • 鶏ももの皮をはずしてぶつ切りに。ヨーグルトとカレー粉で漬け込んでおく。
  • 【香味野菜を炒めてスパイスを加える】
  • まずはクミンシードをがっつり油で炒めたら生姜、ニンニク、鷹の爪追加。さらにスパイス(SBカレー粉、ガラムマサラ、パプリカパウダー、コリアンダーパウダー)を加えて炒める。
  • 【トマト缶入れる】
  • あわせて煮たら、塩で下味。
  • 【ヨーグルト鶏を入れる】
  • 漬け込んでおいた鶏をヨーグルトごといれてぐらっと煮る。
  • 【調味】
  • 塩、砂糖で味をキメたら最後にバターを落としてさっくり混ぜて完成。
参考にさせてもらった元レシピはこちらです。胸肉で作られてます。

そう、またカレーです。何をやるのもしつこい。そういう私はスパイス集めに興味津々。何かを調合するベースみたいな感じで、錬金術感がある。楽しい。
自然由来のスパイスやハーブっていうのもなんとなくわくわく感をアップさせます。どこまでもトンデいけないかしら。

最近はやや健康にも気を遣うのですうが、あんまり節制する気も無く。「スパイスで生薬ゲットからのぬくぬく人生」みたいな明らかな泥沼にも船をこぎ出したい。泥舟がちょうど良い。
どろっとするまで煮詰めたお手製カレーのスパイス感にずぶずぶと沈んでいきたい。メディテーション。

そんな妄言を黒烏龍茶で飲み干すばかりの今日この頃です。乾杯。また明日。

2012年2月6日月曜日

ほっかほか。乾燥生姜を使って野菜たっぷりけんちん汁でございます。


  • 【根菜を炒める】
  • 大根と人参に塩ふって炒める。干し生姜(後述)も加える。
  • 【圧力で5分煮る】
  • ダシ(今回は魚粉と干し椎茸の戻し汁)と水を加えて一緒に煮てやる。
  • 【その間にその他の具材を炒める】
  • しめじ、キャベツ、戻した干し椎茸に塩をかるくふってやって炒める。
  • 【あわせる】
  • 煮えた根菜にその他の炒め具材をつっこみ、味噌、醤油で味付して完成。
乾燥生姜ってやつに興味がありまして。
にて、効能やら作り方が載ってます。私は結局、
  • 生姜をスライスする
  • クッキングペーパーをしいた皿にひろげる
  • レンジでチン
  • しばらく放置
で作りました。興味がある方はリンク先を熟読してみてください。おもしろいですよ。

野菜はたっぷりとりたい。そして、身体も温めたい。そういう要望をばっちり満たしてくれるナイスメニューで、しかも数日保つ。常備できる。これはイイものですよ。みなさん、作りましょう。
白菜やキャベツをもてあましそうなタイミングでがんがん突っ込めるあたりもナイスですよ。

それでは今週もよろしくどうぞおねがいしますー。

2012年2月3日金曜日

白身魚を使ってちゃちゃっとフライパンカレー。


  • 【スパイスとタマネギを炒める】
  • クミンシードを油で炒めて、オニスラ投入。カレー粉とガラムマサラと塩入れて炒める。
  • 【シーフードいれる】
  • 冷凍の白身魚(今回はタラ)とホタテをぽいっとそのままいれて、ざっくり炒める。
  • 【煮る】
  • 水をいれて、とりあえず煮て火を通す。
  • 【カレールーいれる】
  • で、調整してできあがり。隠し味はケチャップなんかがイイかも。
「お、今日のは甘いな。」と同居人はモリモリと食べながら、ホットガラムマサラに手を伸ばした。お好みで辛くしてどうぞ。
と、いう程度に甘めのカレーができあがりました。タマネギの甘みがよく出たようです。辛いのがお好きな方は追いホットガラムを追加するもよし、途中で鷹の爪のみじん切りを入れるもよし。カレーは自由度が高くていいですねえ。

自由なカレーなので今回はお肉ではなく、魚介でいってみました。冷凍でストックしておいたタラとホタテ。イイダシが出て満足。こういうパターンもありだな。
ところで、カレーって野菜にかけると下手なドレッシングより美味しいかも。カレーサラダ、流行らなくても私の中では流行の兆し。春の新味です。

では今週はこの辺で。良い週末をお過ごしくださいませー。

2012年2月2日木曜日

ジンジャーの辛さがビシビシ迫ってくるような豚の生姜煮込み焼き!


  • 【豚を漬け込む】
  • 細切りロースを、スリ生姜、酒、みりん、醤油、水、胡椒、オニオンスライスと一緒に揉み込んで軽く漬け込む。
  • 【煮る】
  • フライパンにいれて蓋をしてじっくり煮る。
  • 【水を飛ばして焼く】
  • お好みで胡椒や細切り生姜を足しつつ水気を飛ばすように炒めきったら完成。
「おひょっ!辛い!ウィルキンソンみたいに辛い!」
と、いう評に納得しつつ胃にに落ちていく生姜焼き(のようなもの)を感じていた。なんだこの辛さは。味わったことの無い種類の辛さ。背筋が伸びる。美味い。しかし、どこまでも辛い。

料理部長直伝の「しっかり煮きる生姜焼き」を自分流にホットなアレンジしてみたらこの辛さです。さすがに追い胡椒、追い生姜千切りはやり過ぎた感。何事もほどほどにせねば、刺激のありすぎる結末がまっているんだ。平穏とは無縁である。そんな日常の食い物って駄目じゃん?自重しよう。

それにしても風邪が治りません。生姜で温まろうにもやり過ぎるしなあ。気温が上がるのをおとなしく待つばかりです。それではまたあした。