2011年4月28日木曜日

脂がぷるんぷるんして酒も米もすすむ豚バラの中華香料煮は如何ですか?花椒、五香粉、八角と普段使わないモノをばんばん使うと楽しい気持ちになります。エキゾチック。 #jisui

豚バラの香料煮!
  • 【豚バラブロックを焼く】
  • フライパンで焼き目をつける
  • 【カラメルダレを作ってそれで30分煮込む】
  • 料理酒に砂糖を入れて沸騰させてカラメル作り、そこに生姜や中華なスパイス(八角、五香粉、花椒)を入れて一煮立ちさせたら、肉を入れて一煮立ち。
  • 【塩気をいれてしっかり煮込む】
  • 香りよくなったら、醤油をいれて塩気を加えしっかりと煮ていく(例えば2時間ほど)。味付けについては、あとで煮詰めるからあまり濃くしすぎない。一緒にタケノコの水煮を入れておくと良い付け合わせになります。
  • 【汁気を飛ばすように煮込む】
  • 頃合いをみて煮汁を煮詰めていく。
  • 【薄く切る】
  • 脂身のほうから切ると、たいへん切りやすいです。厚く切りすぎると脂でモタれます。
  • 【煮汁にとろみをつける】
  • フライパンに煮汁をとり、片栗粉でとろみをつけてやります。これをかけると美味い。
中華スパイスは使ってませんが、この動画がとても参考になりました。



さらに参考になったのがこちらのレシピです
脂だ。脂が美味い。豚バラってのはとどのつまり、脂の旨みを味わうための存在だと思うんだが、これがプルンプルンでありトロットロであるあたりに悪意すら覚えるほど恍惚とするのだ。悪ってカッコイイ。体に悪いあたりが特にカッコイイ。
「でも、いいの。あたい、あんたのこと、すきじゃもん。」と、どこかの地方で今日もワルが調子に乗るようなことを言われて悦にいっているに違いない。なんてうらやましいんだ。
と、言いつつも「この原価でこのお味!ふははははっはっ!」と私も私で狂ったように高笑いしてやりましたら、なんならうらやましがっていただいても良くってよ?

うまい。が、要研究だ。大きな切り身で食うと胃がモタレてしゃーない。これはタケノコだけでなく大根なんかも入れて一緒に煮込んでやるべきだし、なんなら形状も角切りにして丼にするという方向にシフトするのもクレバーではあるまいか。
なにしろスゴイ脂なのだ。「美味い」と「飽きる」は諸刃の剣。バランスをしっかりとって、私というわがままな顧客を満足させつつ蹴飛ばしてやりたい所存。

さあ、今週はこんなもんだ。いよいよ連休にはいりますが、連休中は基本的に更新しません。5月の第2週にはいったころまたお会いしましょう。
休み中、暇を持てあましたらまた更新するかも知れませんが、そのときはどうぞよしなに。それでは、また!

2011年4月27日水曜日

魚介のトマトソースパスタってペスカトーレっていうのだなあ。一方、これには唐辛子も入れちゃってるんですがアラビアータとしての立場はどうなのか。政治的に不安定な立場にあるこのパスタは、それでもやっぱり美味いのです!シーフードミックス最高!#jisui

ペスカトーレ!シーフードミックスうめえ!#jisui
  • 【トマトソースのベース作る】
  • オリーブオイルに鷹の爪。チューブニンニク入れて香りがでたら玉ねぎ炒めて、トマト缶。煮る。
  • 【魚介を炒めてトマトソースに入れる】
  • 解凍したシーフードミックスを、別のフライパンでオリーブオイルで炒めて酒をかけて火を通す。トマトソースベースに汁ごとぶっこんで、煮込む。
  • 【味を整える】
  • 砂糖少々でコクをだしつ、塩胡椒で味を整えてトマトソース完成!
  • 【麺と絡める】
  • 茹でたパスタをトマトソースにいれて絡めて、盛ったらできあがり!
ニコ動でみたペスカトーレが美味そうだったので挑戦です。まずはこれを見てくれ。



魚介ですよ。普段使わない食材。イカとかエビとか単体ならともかくダブルで使うのは値段的にどうか。そしてあさりは砂抜きが時間かかる。嗚呼、敷居が高い。
「これはちょっと無理かなあ。」とあきらめ半分に指をくわえて動画を見てましたが、ふいに救いの言葉が。

「シーフードミックスを使うことで低予算で美味しく作れると思います。」

なるほど。正義はここにあったか。お財布への優しさと作る手間の少なさは、大義として私を駆り立てるのだ。
スーパーで購入したシーフードミックス、400gで398円なり。安い。
初めてシーフードミックスって使いましたが、これは良いぞ。流水でさっと解凍して炒めたら良い出汁がどっぷり出まくり。
ダシ顆粒を使わずにあんなに旨みが出るとは、驚きです。普段粉に頼り過ぎなんでしょうか。依存してるんでしょうか。ディペンドオン、パウダー。

動画で使われていたオレンジジュースは手元に無かったので、砂糖少々で代替しました。タイ料理でもそうですが、砂糖は軽く入れるとコクが出て良い。入れすぎるとあごが痛くなるので気をつけられたし。

冷凍してストックしておけるシーフードミックスは保存面から考えても使い勝手が良い。
これを使ったメニューで幅が広がりそうな予感。良い出会いだった、かも。ラブストーリーは突然に。
では、また明日。ブロックの豚バラが安く買えたので煮てみようと思います。

2011年4月26日火曜日

うちの定番となっております「部長直伝の鶏大根」をまた作りました。これは本当に簡単で美味い。鶏モモたっぷり買ったら是非一度は試していただきたい一品! #jisui

部長直伝、鶏大根! #jisui
  • 【具材を鍋にぶっこむ】
  • 鶏モモの2枚のぶつ切り、大根一本半月切り。
  • 【30分煮る】
  • ひたひたの水を加えたら、ヤマキだしの素をいれて、まずは煮る。
  • 【味を加えてさらに煮る】
  • だしの素を追加して、塩で味を整えてさらにコトコト煮る。
  • 【寝かせる】
  • 一晩寝かせてシミたら完成!寝かせなくても美味しいけど、寝かせた方がやっぱり美味しいです。
ゆずを使って作ったときのレシピがこちら。
Cpicon ヤマキだしの素で簡単鶏大根、ゆずの風味 by きみしよ

「なあに、慣れてくれば鶏ももなんてキロ単位で買い始めるまですぐさ。」
そういって料理部長は遠い目をしていた。

当時本格的に自炊生活を始めたばかりの私は
「いやいや、1パック200g程度から売ってるんだから。いくら割安でもキロ買いはなかろうさ。貴方の家とは違いますよ。」
と、本気でとりあいませんでしたよ。だって、普通そうでしょう。特に考えるまでも無く。二人暮らしでキロ買いはしなかろう、普通?
半年経ったら、もうすっかり2kg買いしてました。だって国産若鶏もも肉が100gあたり79円。安いんだもんなあ。遠い目をしている。

しかしいくら安いからといって買い込んで冷凍庫パンパンにするのは土地効率がよろしくない。できるかぎりガンガン使っていきたい。
唐揚げでモリモリと肉感を味わいながら消費したら、今度はダシとして有効活用。揚げる、焼くも良いけれどたっぷり使えるなら煮るって選択肢がばっちりだと思うんです。大量の鶏ももから出る肉出汁は、ほんとうにおいしい。
スープにしてもよし、煮付けてもよしです。

レシピを教わってからこの半年、味の濃さについていろいろ検討してみましたが結局部長の味付けがベスト。
この鶏大根は「汁はしっかり味」で煮付けるのがポイントですよ。腰の据わった塩梅で煮込んでやるのが良いです。鶏出汁と鰹出汁のダブルスープがシミたしょっぱい大根は極上。ほろほろ煮崩れた鶏と一緒に米にかけるも良し、唐辛子をたっぷり振って肴にするも良し!

しかし一方で「やたらしょっぺーこの汁どうするべ?」という問題が起こったりしますが、そしたら横に鍋をもう1つ用意。しょっぱい汁を酒を水いれて一煮立ちで伸ばしたら味噌を入れて出汁のきいた味噌汁にしてやればおっけーです。すごく美味いです。
具は小松菜など青菜でも、豆腐やわかめなんかでも、なんでもイケますから気も楽だ。内臓にもお財布にも優しいぞ。

たっぷり鶏モモ食いましょうやー。そんじゃまた明日!

2011年4月25日月曜日

唐揚げの嫌いなオトコノコなんて居ません!と、私は声高に主張した。カリッとした下味をあえて入れない唐揚げを食ってると、そう間違った話でもないような気がするんだが。貴方はどうおもう? #jisui

カレー風味でカリッと系唐揚げしてみました! #jisui
  • 【粉作る】
  • 小麦粉大さじ3に塩小さじ1、黒胡椒たっぷり、カレー粉少々混ぜてたら粉のできあがり!
  • 【つなぎをつけて粉をつける】
  • 鶏モモ2枚をぶつ切りにしたら、溶き卵に牛乳少々入れたつなぎ液をつけ、先ほどの粉をつけたら準備はできた。
  • 【揚げる】
  • 低温からジューッとしっかり揚げていきます。焦げないように、しかししっかり火を通す。はい、完成!
ジューシーから揚げはナンバーワンだ。何のランキングなのかは、果たして疑問であるが、なんとなく納得してしまう強さがある言葉だとは思いませんか?
KaraAge as No.1.

十人十色な作り方が存在すると言っては過言かもしれないけど、実に其れっぽいパターンをもった唐揚げさん。本日は「下味なし」「衣で食わせるカレー風味」という選択をしてみましたが、なかなか正解だったのでご報告までにキーボードを叩く次第なのです。

下味を入れない鶏もも肉は、実にジューシー。旨みもあって柔らかで美味しい。包丁で筋はたたき切っておくのが良いのでしょうか。
下味が無い分、衣の塩気で食わせていきたい。さらに私の大好きな中華料理屋リスペクトでカレー風味もつけていきたい。嗜好の赴くままに「ソウイウ味付け」に走ってみました。結果オーライ。カリッと美味い!
下味に砂糖も酒も使っていないので焦げ付きづらいのでしっかり揚げても大丈夫。なるほど、こういうパターンで作るのも良いんだなあ。

もうちょっとだけカレーの風味を強くしても良かったかもしれない。が、カレー粉はちょっとでも踏み越えた量をいれた瞬間「完全にこれ、カレー味だわ~」になるので実に恐ろしい。
が、カレー粉チキンレース、次はもう少しだけ踏み込んでやろうと思います。不運と踊っちまわないように気をつけたい次第。

さあ、今週も始まりました。大型連休ももうすぐ。気合い入れていきましょー。ではまた明日!

※関連した記事がありますので、良かったそっちも是非お読みくださいませ。


2011年4月22日金曜日

大根の葉っぱって美味いなあ。安売りだった小女子とあわせてふりかけにしたら、もりもり白飯をかっ込めます! #jisui

大根葉、じゃこ、ごまでふりかけにしたら米がすすむ! #jisui
  • 【小女子炒める】
  • ごま油で。
  • 【大根の葉っぱ加える】
  • しんなりしてきたら酒、めんつゆ、ごまを加えて水分を飛ばす。完成!
シンプルなものは強い。ご飯にのっけるだけでもう美味い。ふりかけいずチャンピオンですよ。
しっとりなふりかけを自作するのもいと楽し。じゃこの旨み、ごまの香り、大根葉のさわやかさ。美味しいので、タッパーに詰めて朝晩食べたい一品です。納豆に混ぜても美味しいですよ。

さて、今週も終わりか。週末はどんな風に過ごそうかしら。片付けと読書、それに料理でシンプルに過ごしたい。が、飲みにも行きたい。悩ましい。優柔不断な自分が好きなんです。そして、何も得られない。悲しいが、それでも好き!
ではでは、また週明けあたりにこの辺で。よい土日を!

2011年4月21日木曜日

同居人OJIKIが作る晩ご飯。イカの一夜干しをバター醤油アンド生姜風味で! #jisui

同居人がイカの一夜干しをジンジャーバター風味で焼いてくれました! #jisui
  • 【玉ねぎを炒める】
  • バターと一緒にしんなりと。
  • 【イカの一夜干しを入れる】
  • 生姜醤油いれて、さっくり絡めて完成!
「干したら旨みがグッとテイスト。」そんな風に魯山人も言ったら良かったのに。隙のあるようなヒトが好きです。親父ギャグのブリザドっぷりも嫌いじゃない。怖いヒトや偉いヒトの「どやっ?」て顔つきのギャグはマジ勘弁ですが。

ともかく今回はイカです。干してあるイカです。既に美味しいです。ナントカ酸がたっぷりです。
炙っても炒めても、マヨネーズに七味でもそんだけで充分良い肴でございますが、それを今回は玉ねぎと一緒にバターで炒めて、ジンジャーソイソース味です。米にあいます、イカジンジャー。もりっとお茶碗にのっけてかっこみます。

バター効かせてあるとはいえ、そこは魚介。全体的満足度をあげるためにしっかり味の味噌汁、サイドに甘い卵焼きをスッと添えてくるあたりなかなか良いバランス。侮れんよ、うちの大男は。ごちそうさまでした。

明日は何を作ろうかしら。レシピに充ち満ちているこのネットが大好きです。それでは、また!

2011年4月20日水曜日

たまにはクサ系も如何です?いつもの豚照り焼きの醤油をナンプラーに換えつつスパイシーに仕上げてサラダに乗っけてくいましょーやー。エスニック方面だけど米にもあうよ! #jisui

ナンプラー使ってスパイシー豚サラダを作ったよ! #jisui
  • 【炒める】
  • 豚と玉ねぎを鷹の爪、チューブニンニクと共に炒める。
  • 【タレをいれる】
  • ナンプラー、酒、みりん、砂糖。ジューッと照りっと仕上げます。
  • 【サラダに盛る】
  • キャベツやなんかに肉をのっけてできあがり。ドレッシングはお好みで。ナンプラー、レモン汁、お酢、マヨネーズなんかをかけるのが美味しいです。
クセのあるヒトもモノも、けっこう好きなんです。過ぎたるは及ばざるが云々ですが、ちょっとパンチが効いてるのってとっても良いと思いますよ。
私、そういった本性を抱えておりますのでタイ料理などもかなり好き。クセがたまらんのです。ナンプラーの虜です。虜と言うほど頻繁に使ってませんが、それはアレだ。汎用性のなさが、ね。愛だけですべてがうまく行くわけではない。ムツカシイものです。ムツカしいと言えば片が付くと思っているあたり幸せものでしょう?

いつもの焼き肉で使う醤油をナンプラーに換えてみるだけでグッとくる香りと旨みがでますよ。腰の入ったパンチです。素手ゴロです。
作ってる私は気になりませんが、誰かが入って来るなりこう言います。「なんだこの異臭は。異臭騒ぎだ。事件じゃないか!」
ナイスリアクションを予定調和。実にクセのあるじゃじゃ馬な食材。ナンプラー愛してる。

嗚呼、ニンニクやナンプラー、ココナッツオイルのたっぷりと香る豪腕なお料理をお見舞いしたい。クセのあるものって、なかなか喜んで食べてくれるヒトがいないんでムツカシイ。
それではまた、小難しい顔をせず、にこやかに明日もここあたりでお会いできたらうれしいですよ。では。

2011年4月19日火曜日

ちゃんぽん風、と思ったけど、どっちかっていうと皿うどん風なのかもしれない。が、私の記憶では本場長崎のそれらがもう薄れてきておりましてなんとも言えないなあ。旅行に行きたい! #jisui

ちゃんぽん風なあんかけでやきそば! #jisui
  • 【あんかけ作る】
  • 豚肉、キャベツ、にんじん、レタスにかまぼこをニンニクと炒めて、中華だしで煮る。ちょっと牛乳入れて水溶き片栗粉でとろみも。
  • 【麺を焼く】
  • ちょっと放置気味にフライパンに置いて焼き目をつける。焦げないように。
  • 【盛る】
  • 皿に盛った麺にあんをかけて、胡椒振ったら完成です。
おおいに盛り上がった花見と飲み会。その夢の後を冷蔵庫で眺めると、焼きそばやら肉やらいろいろ出てきたので「あんかけ焼きそば定食という答えが導き出された。」と、坊主は呟いた。

麺で米が食えるヒトは得だ。炭水化物de炭水化物が食えます。ラーメン?あたりまえ。お好み焼き?余裕。チャーハン?白飯と合いますね。
心はいつまでも高校生のままでありたい。もちろん体はそうはいかない、というあたりの儚さまで込みで楽しみたいんです。

さて、明日はどんなおかずを作ろうかしら。広大なのだわ、炭水化物ワールド!では、また!

2011年4月18日月曜日

本日は記事をお休みいたします。

まいどどうも、きみしよです。
北関東栃木の先週末は、なんだかんだで晴れまして良い花見を過ごさせていただいきました。ありがてえ、ありがてえ。

が、その遊びすぎの影響からろくに料理記事ネタを集められませんでしたので、ちょーっとこれは記事が書けない。
書けないとなったら、そりゃあきらめるという潔さを覚えましたの。30歳にして。

あっさりと投げ出した私ですが、明日はきっと書けるはず。そう自分に願うばかりなのでした。
もしよかったらまた明日、おいでませ。きっと何か書いてるはず。書いてるといいな。書きます!じゃ、また!

2011年4月15日金曜日

「いつもと違う新メニュー」を作っていたはずが、「ほとんどいつもの麻婆丼」が完成していた。この衝撃はなかなかすごかったが、普通に美味しいものは美味しいわけで、私の存在はちっぽけだが、それでも問題など何も無いと感じたんだ。 #jisui

ニラと豚で思いがけず麻婆ライスができていました。 #jisui
  • 【豚などを炒める】
  • 細かくした豚こまを、ニラの茎、ニンニク、ネギ、豆板醤などと炒める。
  • 【野菜をいれ、煮る】
  • ピーマンとぶつぎりネギ。それにブロッコリーの茎があったので。がらスープ(田舎味噌入り)を入れて煮る。
  • 【豆腐も煮る】
  • チンして堅めにした豆腐をさいの目に切って煮る。
  • 【仕上げる】
  • 水溶き片栗粉でとろみをつけてニラを入れ炒めたら、ライスの上に盛って完成。
「おっかしいなあ。」私は混乱していた。
「ようし、今日は有る材料で適当に創作料理っぽい新メニューを作っちゃうぞ」なんて意気込みながらニコ生を放送しつつフライパンを振っていたのですが、気がつけばできあがったものは、ほぼ麻婆豆腐であったのです。

が、こうして箇条書きで書き出してみれば、なるほどそりゃあ麻婆風になるわ。ちょっと中華味噌を加えてピーマンとぶつ切りネギを抜いたら、まんま麻婆豆腐だもんなあ。がらスープ入れちゃってるし。とろみつけちゃってるし。
私は私の行動をまったく俯瞰できていなかった、という事実にSEKIMEN。

恐ろしき中華の定石。いつの間にか絡め取られていた。反省しました。
反省したので、同居人の分は素直に甜麺醤とトウチジャンも加えてガチ麻婆豆腐にしてやりました。今日はそういう流れの日。逆らわない。それなりに良い反応だったので満足。

しかし、私は負けません。豚を使わなければ似たような手法でも麻婆にはならない、はず。次はエビでチャレンジだ!今度こそ新メニュー!じゃ、また来週です。よい週末を!

2011年4月14日木曜日

茨城産のレタスが安かった!99円は即買いだ!が、1玉って意外と多いのよね。生じゃ食い切れません?なら、火を通してたっぷり食ったら良いのです。レタスチャーハンとかでさ! #jisui

今日の同居人飯はレタスチャーハンだったよ。うまかったよ!#jisui

レタスが安い。茨城産のレタスが安いんだ。1玉99円ですよ。即買いでした。普段は足の速さとお値段から、なかなか手にすることがないレタスですが、決して嫌いじゃ無いもの。ありがたくゲット。
とはいえ普段は使わない食材なもので、それこそサラダに使うぐらいしかパッとは思いつきません。そこで先日はニコ生やりつつ頂いたコメントが
「主よ、レタスは味噌汁の具に良いぞ。玉ねぎ+レタスという定番ぽい扱いから、レタス+かまぼこ、という珍しい組あわせもおすすめである。」
ってことでして、なるほど素直にに従いました。早速のレタタマ味噌汁はほんと美味しかった。満足感謝。

が、まだまだあるよ、たっぷりレタス。1玉消費するのはけっこう大変。
「はてさてどうしようかしらん?」と宙を眺めていましたが、本日の料理番である料理人OJIKIが無言で男前に鍋を振るてくれたのがこれです。
レタスチャーハン。

普段の感覚でチャーハンを作って、さいごにレタスを加えてさっと和えるように炒める一品。ちょっとだけ火が通って柔らかくなったレタスは油のきいたチャーハンと相性が良い。シャクッとした食感も、フレッシュな水分も塩気とオイル感を丸めてがんがんすすめてくれます。これまた満足、ごちそうさま。

春だもの。青物食いたいもの。売ってるものは食えるもの、ってことで。とりえあず現状だと問題ないとされてるんだからさ、食べようぜ。いざとなったら逃げ惑えば良いんだから、とりえあずは気を抜いて売ってるものはばんばん食おう!美味しいよ!
そんじゃまた明日-。

2011年4月13日水曜日

チキン南蛮をつくるつもりが、不本意ながらもどきになりました。衣にするべきたまごが深刻に不足したからです。材料の残数には注意したいと心底思う今日この頃でございます! #jisui

チキン南蛮もどき!
  • 【タルタルソース作る】
  • ゆでたまご、角切りきゅうり、マヨネーズ。クレイジーソルトも追加で。
  • 【甘酢作る】
  • 酢150ccに、砂糖大さじ2、塩小さじ1、ケチャップ大さじ1。あとは味見て調整しつつ温めて砂糖を溶かす。ちょっとタルタルにこれを加えると良い感じ。
  • 【揚げて漬ける】
  • トリムネに片栗粉揉んで揚げたら、甘酢に漬ける。ピーマンの素揚げも漬けました。
  • 【盛る】
  • 生野菜の上に漬けた揚鶏をおいてタルタルかけたら完成ですよ!
今日も「もどき」な一品です。チキン南蛮作っていたのですが、ちょっとしたトラブルが。
衣にするたまごが、ない!鶏肉に小麦粉つけて、卵をつける。そういう行程を踏みたかったのですが、実際たまごが無いのです。
それはね「うお、たまご2つある!茹でてタルタルにぶっこんじめえ!」とはしゃいだ私の浅はかさに起因しているのですよ。まいった!
参ったが参ってばかりもいられない。こっちはタルタルも甘酢も作ってもう後にはひけんのです。
だもんで、片栗粉まぶして竜田揚げっぽくしてやりました。これはこれで、あり、ということにしましたよ。

それにしてももも肉の唐揚げはむずかしい。すぐ堅くなりやがります。この揚げ具合をきっちりコントロールできたらコッテリなタルタルにばっちりな唐揚げになるのになあ。難しい。だからおもしろい。今後もむね肉の取り扱いに取り込んでいきたい。やっぱり厚めにきるのが良いのかなあ。

揚げ物は幸せになる。熱々の揚げ物くって幸福度とカロリーをゲットしましょうや。そんじゃまた、あしたですよ!

2011年4月12日火曜日

昨晩のおかずを再利用する、という行為はとても美しいと思う。環境にもお財布にも優しいんだ。二次創作って良い言葉。昨日の偽ストロガノフが、本日はボロネーゼ風の何かになりました。同居人が作るおじき飯です! #jisui

同居人おじきが作る、昨日の偽ストロガノフアレンジからのボロネーゼ風!美味い! #jisui
  • 【ソースを味付けする】
  • (昨晩の)ミートソース(的な何か)に牛挽肉、チーズ、バター、玉ねぎソースなど加えてコッテリ仕上げにする。
  • 【麺をいれる】
  • ゆでたパスタをたっぷりと絡めて完成!
昨晩の残りを如何にして活かすか?それはとても大切な課題です。昨日とまるっきり同じものは食べたくない。が、厳然たる事実としてそこに昨日の晩ご飯の残りが在る。一から作成するよりむしろ難しいこの状況を打破する事は、とっても素敵な作戦行為なのです。

そして本日の食事担当OJIKIは其れをクリアーした。かなり良い形で。すばらしい。

昨日の晩ご飯はこちらの記事でも書いた
きみしよメシぶろぐ: ビーフストロガノフってのを作りたかったんだけど、若干の貧乏アレンジしちゃったからそう名乗っていいのかどうか、わからない。でも、1つ言えることは「これ、うめえ!米にあうよ!」って事なのだ。おすすめ! #jisui
で作った偽ストロガノフ。
これを食べながら同居人は言った。

「おい、これ。牛っぽいミートソースじゃあねえか?」

なんだとこのやろー。俺の偽ストロガノフになんて事を言いやがる。そんな風に一瞬は反発を覚えたものの、よくよく味わってみるとなるほど納得。ケチャップとソースで好みな感じに味を整えておりますから、知らず知らずのうちに「いつも食ってるような味」に近しくなっていたのかしら。良くもあり、悪くもなるなあ。ワンパターンに陥りそうさ、HAHAHAHA。
なんてのが昨晩の出来事。

そして本日の料理担当OJIKIは己の告げた言葉の伏線をしっかりと回収するように、余った「偽ストロガノフ」を使って「ボロネーゼっぽい何か」を作ってくれました。
とろけるチーズと追いバターでコッテリと。隠し味は市販のたまねぎソースだそうです。なるほど、鉄板な組み合わせ。腰の入った美味さです。
チーズのたっぷりと絡まった麺はボリューミーで満足感があり、大変幸せ度が高め。気に入りました。ごちそうさま。

それではまた明日。たぶん唐揚げあたりでお会いしましょう。

2011年4月11日月曜日

ビーフストロガノフってのを作りたかったんだけど、若干の貧乏アレンジしちゃったからそう名乗っていいのかどうか、わからない。でも、1つ言えることは「これ、うめえ!米にあうよ!」って事なのだ。おすすめ! #jisui

ビーフストロガノフ風の煮込み!美味いよ!#jisui
  • 【炒める】
  • ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、しめじ、小麦粉を揉んだ牛切り落とし、炒めます。
  • 【煮る】
  • コンソメスープ200ccとトマト缶1缶入れたら、月桂樹の葉と一緒に煮込む。ケチャップ、中濃ソース入れて、バターも落として。最後に牛乳。
  • 【盛る】
  • 塩胡椒で味を調えたらご飯にかけて完成!バジル粉振ると美味しいです。
参考にさせてもらった動画はこちらっす。ありがてー、ありがてー!



牛ですよ滅多に買わない牛ですよ。でもね、たまには良いじゃない。上の動画見ちゃったんだもん。こんな美味しそうなもの見たら煮込みたくなるじゃないか。これは、欲望に従った、潔い行動なのだ!
とはいえ節約アレンジですよ。牛はブロックじゃなくて安めの切り落とし。マッシュルームはお安いしめじ。サワークリームはちょっと手が出ないお値段(250円もするんだもん)なので牛乳で代用。かさ増しにジャガイモ&ニンジン追加。もはやほぼ変わりカレー状態ですが。
でもね、上等に美味しいかった。ご飯に合うんだ、なかなかどうして良いものですよ。

ご飯に思った以上にマッチします。モリモリとかっ込める感じ。これはセロリなんか加えてより香味を強くしても美味しいだろうなあ。
または鶏モモや豚ロースなんかと一緒にくたくたっと煮込んでも美味しかろう。
トマト缶+コンソメ+ソース+ケチャップに牛乳というコンボ。汎用性高そうです。これはいろいろ試してみねば。
わりかしさくっと煮えますから、意外とお気軽です。晩ご飯にいかがです?

それでは、今週も頑張ってまいりましょ。また明日、このへんで。

2011年4月8日金曜日

カレーにトッピングは数有りますが、揚げものとしてチキンカツを。漬け物として新玉ねぎの甘酢漬けをのっけた「きのうのカレー」です。かなり最強装備っぽい仕上げになっております。うめえよ! #jisui

チキンカツカレーです。新玉ねぎの甘酢漬けのっけたら美味いです!
新玉ねぎの甘酢漬けが美味い!

カレーはそのままでも存在感があります。あらゆるものを「カレー色(というかカレー味)に染め上げる力」を持てあましているわけでして、淡々と「は~、スパイスってすげえなー。王様じゃないか!」と戸惑いのような高揚のような敬意が降ってくるんです、脳のまだ使ってない部分から。覚醒しそう。

とはいえ「カレー王はその強い自己主張の中にあって、案の定他の存在を否定するか?」というと、決してそんなことはないのです。できた王様だ。
どんな優れた其れであっても、決して完璧はあり得ないと知っているかのように、多種多様なトッピングを許容していく。揚げもの、漬け物、サラダに、発酵食品。その他もろもろ、いろいろ節操なく追加していく。「僕の考えた最強のカレー」でも作れって言うのか。食えない王様だぜ。いや、むしろ食えるのか?むつかしいものねえ。

リクエストがあったので、トッピングにカツを用意。もちろんお安いトリムネ100g、68円です。厚めに切ってじっくり揚げにしてふっくらといただきました。
揚げ物は良い。その香ばしい油が、カリッとした食感に音が、食欲を増進します。
かぶりつきながらふと思ったのでメモ。「カレーに浸った衣が激うまなので、衣は厚めにあげてみるのが吉ではないのか?」要研究です。

さっぱり系のトッピングも良い。
水に晒した新玉ねぎと、ゆでたニンジンを酢、砂糖、塩でシンプルに漬けた甘酢漬け。これがとてもカレーにあう。ハイカロリー系以外でも楽しめるメニューを研究したいワタクシとしてはナイスなレシピに巡り会えて満足です。
それに、なんとなくこういうの出しておけば、野郎以外からのウケもよさそうだし。実に合理的!
参考にさせていただいた元レシピはこちらですよ。
Cpicon 血液さらさら@新タマネギの酢漬け by マリゴン25

はて、今週もお疲れ様。また来週明けに、この辺でお目にかかれたら幸いです。それでは良い週末を。

2011年4月7日木曜日

カレーは美味い。人の作ってくれたカレーは、なお美味い。と、思うんだけど本人はまだ不満なようです。カレー道は己との闘いです! #jisui

カレーって美味しいですね。今日の隠し味は玉ねぎソースだそうですよ! #jisui

満足度が高い食い物。それはカレー。高みに至った食い物の一つ。

同居人曰く
「おめえはこれ食って『美味い美味い!』と大騒ぎしやがるが、こういっちゃなんだがね、カレーなんてのはねダレが作ったって美味しくできるんだよ。美味いもマズイもないんだよ。」
などと。

なるほど。でも、美味い物は美味いんだからほめてるんです。ワタクシもカレーは作りますが、確かにとりあえずはできる。だけど、どこまで行っても納得はいかないものだもの。
「実際のところ、カレー道は自己との闘いだ。自己満足の追求だ。あんたもそう思うから、口ではそう言いながらもちょっとだけ満足そうな、でも物足りないような、そんな顔をしてるんだろ?足場が不安な気がしてるんじゃねえか?だったら美味しいカレーを出された時は、素直に美味いと言うのが良いとは思わないかい?俺はそう思うんだけど?」

「なるほど、しゃらくせえ坊主だ。もっと食えよ。」

そんな言葉を福神漬け代わりに交わしたような交わさなかったような気がしながら、さらりさらりとカレーを流し込むのがとても楽しい。
オトコはいつだってカレーが好きだ。だから5リットル鍋ひたひたのカレーを二人暮らしなのに作られってでワタクシはビビらないぞ。びびらないんだから!
トッピングを考える楽しみもあるしな。割と簡単に消費できるものですよ。大丈夫、大丈夫。自分を励ますのです。

ところで今回のカレーには隠し味で市販の「玉ねぎソース」ってのが入ってるのですが、これ甘しょっぱくて良い風味。美味しいのでおすすめです。
スーパーなんかで見つけたら買ってみてくださいな。サラダにマヨと一緒にかけて見ましたがこれもまたよし。炒めた肉にかけるだけでもイケマスよ。

そんじゃ、また明日。記事内容はきっとカレーです。トッピング何にするべかなあ~。

2011年4月6日水曜日

ちょっと厚切りな豚バラを香ばしく焼いて、その脂を野菜と絡めて、味噌とニンニク味。そしてお米にどーんだもの。男子向けのスタミナご飯ですよ! #jisui

豚バラのスタミナ焼き丼! #jisui
  • 【豚バラを焼く】
  • 焼き肉用豚バラを80g程度、フライパンで焼き目をつけるように。
  • 【野菜を炒める】
  • ニンジン、タマネギ、キャベツ、もやし。
  • 【合わせ調味料と炒める】
  • 味噌、ニンニクチューブ、酒、みりんに、今日はトウチジャンも加えて。塩胡椒で味をキメて完成。
豚バラは美味い。厚切り豚バラはもっと美味い。それを丼にしたらすげー美味しいのです。ましてやニンニク味噌味ですから、ばっちりですよ。

脂の絡んだ野菜の美味さったらないわけですが、野菜の水分を飛ばすようにじっくりとフライパンに置き野菜の甘みと香ばしさを出すようにすると余計に美味しくなるのだよなあ。
この手の野菜炒めはベタですが、ベタなだけに飽きない。しかし、少しは変化も欲しい。
そう、もっとパターンが欲しいんだよなあ。次は梅ダレであっさりかしら。

では、また明日もこのへんで!

2011年4月5日火曜日

同居人OJIKIが作るツナミソマヨの和風パスタが美味い。ちょっとスープパスタっぽく麺つゆ効かせてあるのが良いわー。青いネギのっけるとカッコイイワー!#jisui

同居人昨、ツナミソマヨで和風パスタが美味い!#jisui
  • 【ツナミソマヨソースを作る】
  • ツナ、タマネギを炒めたら、味噌、マヨ、めんつゆ、水を加えてさらに乾燥わかめを入れ戻して煮てソースできあがり。
  • 【ゆでた麺を絡める】
  • さっと混ぜたらネギをたっぷり散らして完成!
人の作る飯は最高だ。なにしろなんの準備もせずにいただけるって、それだけでおいしさのスパイスマシマシです。実家でずっと飯を作ってもらって食ってるときは忘れがちな事でしたが、人に作ってもらうとホント美味いんだよなあ。

今日の同居人飯は和風なパスタ。ツナマヨベースに、味噌にメンツユと旨みたっぷり和風系でわかめまで入ってるのがとても美味しいちょいスープパスタ方面の一品。モリモリと、モクモクと頂きました。ゆったりと酒を呑みながらし喋ってつまみ飯も良いけど真剣勝負な大盛り飯ってそれはそれで大好き。男子飯のある種の完成された形だと思う。思うだけなので、詳しく述べることは不可能さ!

では、また、明日。こんなところで。

2011年4月4日月曜日

ささみカツってのに初めて挑戦してみたのですが、これは良い。安いのに、美味いぞ。筋とりは難しいのでスルーしましたがそれでも全然美味しいので安心してつかえる良い食材です、ささみさん。梅チューブと紫蘇でさっぱりモリモリ食べるのが好き! #jisui

ささみカツは梅しそが美味しいなあと思いました! #jisui
  • 【ささみを平たくつぶす】
  • 包丁を横に倒して体重をかけて薄く延ばす。筋はとりません、難しいから。
  • 【具を入れる】
  • シソ&梅ペースト。シソ&チーズ。にんにく味噌&シソなど。
  • 【揚げる】
  • たまご、小麦粉、牛乳でどろっとしたバッター液につけてからパン粉まぶして揚げて完成!
泥のように酔っ払いながら深夜のスーパーへ足をのばしたら、国産鶏ささみが100gで78円だった。運命だと思ったからすぐに確保した。だから、翌日の晩御飯がささみカツになることはきっと前から決まっていたことなんだ。酔っ払いはいつだってロマンチックを気取って失敗するのです。どのへんにロマンが含まれているかわからない方は、きっと飲みが足りませんよ。そうでしょう?

使ったことのないささみさん。とりえあずは思いつくまま挑戦です。
薄く延ばして巻きカツにしてみたのですが、初めてのささみ調理におきまして最も難所となったのは「筋をとる」という1アクション。これがとってもハードな敷居。食べられる部分がおもいっきり減ってしまう。あまりにも悲しくて、悲しいことはいけないことなので1つの決断をしました。
「筋、とらなくてよし。」と。
このセオリー飛ばし的アレな選択が、思いのほか間違っていなかったようで筋なんてまったく気になりませんでした。ささみ初心者たちよ、びびるな。大丈夫だ。小難しい食い物じゃないわ、ささみさん。安くて使いやすくて良い奴だよ。

具に関しましてはお好み分かれるところだとだと思うのですが、私はシンプルに紫蘇に梅チューブがすごく良いです。肉に梅って組み合わせがたまらなく好きなんですよ。
こってり系のチーズもいいけど、さっぱりと梅紫蘇。これですよ。製作するのも簡単だしお勧め。
今日のささみカツは同居人にも好評だったので、今後もレギュラーメニューとして提供していく事になりそうです。良いネタ1つ増えました!

まだまだ寒暖の差は激しいけど、4月にはいっていよいよ春めいてまいりました。地面の揺れや、気温が安定したら、お弁当もって外で遊びたいですよ。気分転換て、とても必要ですから。
楽しいことを思い描いて、今週も良い週にしましょう。それではまた明日。

2011年4月1日金曜日

大根のステーキって美味しいんだなー。棒状に切って塩胡椒で焼いたやつに、チャーシューとタマネギのあんを絡めてみたんですが、これがまた良い肴になるんだわー。シャクシャクしながら金麦を飲むのよ! #jisui

大根の棒ステーキにチャーシューあんかけで!
  • 【大根焼く】
  • 油しいて焼き目つける。塩胡椒で味付けしっかりと。
  • 【あんかけのあん作る】
  • チャーシューとタマネギにあと有るもんで。味噌系が美味い。水溶き片栗でとろっと。
  • 【あわせる】
  • 一緒に炒めて、味を絡める。
  • 【盛る】
  • 黒胡椒たっぷりでどうぞ!
細かいところはこちらに書きましたので是非!
Cpicon 大根の棒ステーキ、チャーシューあんかけ! by きみしよ

「冷蔵庫にチャーシューと大根があるんすけど、なんかできるかなー」って呟いたら教えてもらったレシピがワタクシフィルターを通ったらこうなりました。
なんとなく本来その方の思い浮かべていた料理とは違う、ような気がするんですけどいずれにせよ美味かったからよしなのです。結果オーライ。

大根のステーキってイイです。なにしろ生で食えるもの(だって、既に野菜スティックだもんね)だから、火の通りの心配が無い。じっくり焼いても、超レアでシャクシャク感だしてもお好みです。おこのみでできるってことは、失敗がないって事です。なんて安心感のある一品なんだ!ゆるいレシピって大好き。気はできるだけ楽な方が良い。

チャーシューあんは、ネギ類があいます。今日はタマネギを併せて、お供の野菜は冷蔵庫の余りたちで。
もやしはいつだって邪魔にならない名脇役です。ストックがないとき見かけたら、とりあず買い。安くて使いやすいのがイイ。同じ理由でえのきもラブ。

ワタクシの料理って一度目がだいたい失敗するんです。精度を高めて2度目から満足のいく仕上がりになる、というのがパターン。でも、今日は逆でした。
「大根は別に焼いて、あんはかけるだけ」のつもりで作っていたに間違って混ぜてしまったのが第一作でワタクシ用。これがとろっとあんが絡んで美味かった。
にも関わらず「予定通りにつくりましょう」と同居人用の第2作はあんかけにしただけで提供。「大根が惜しいねえ。もうちょっと絡んでると良いねえ。」と、なるほどなお言葉をいただきました。しっかり絡めないとあっさりな大根が浮いちゃうんだなあ。勉強になった。

いったん失敗しないと学べない、というのは料理に限らず何事でもあてはまってしまう間抜けなので、大怪我しないようにおっかなびっくり歩いていかねばなー。

さて、今週もおしまいです。良い週末をお過ごしくださいな。また来週ですよ!

告知:ニコニコ生放送で自炊配信や酒飲み配信など行っております。よかったらコミュのほうなど覗いてみてくださいな!